株式会社世文施工写真
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T様邸 新築工事

 上棟日の1日

上棟とは…

木造建築で柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるときのこと。

 

土台敷き

完成した基礎の立ち上がりの上部に、床下換気口の代わりとなる「基礎パッキン」を設置し、その上に「土台」や「大引」と呼ばれる木材を設置するのですが、基礎の立ち上がりの無い部分の木材は、鋼製束と呼ばれる金物を使って支えるのが一般的です。

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1階柱の施工

1階の柱を立てることから始めるのですが、朝からレッカー車の設置もありますし、たくさんの木材が順番に搬入されるのでかなりあわただしいです。

1階柱の仮置きの後は、1階の「梁」や「胴差し」などの横架材を組み立てる工程に移ります。

この工程では、梁に加工された「ほぞ穴」に、柱の「ほぞ」をはめ込むことで組み立てるのですが、そのままの状態ではグラグラしてしまいますし、柱も垂直に立っていないので、「仮筋交い」と呼ばれる木材を斜めに取り付けて固定します。

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2階床板の施工

1階部分のタチ調整が完了したら、2階の床板を設置する工程です。

以前は、先に建物の骨組みを組むことが多かったので、2階床板の設置は後回しになってしまうため、大工さんの落下事故も少なくなかったのですが、2階の床板を早い段階で設置する剛床の採用が増えているので、安全性も確保され落下事故も減少しています。

更に、最近の建て方工事ではレッカー車の利用が増えており、一度にたくさんの床板を建物内に運び入れることができるので、時間短縮にも効果があります。

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2階柱の施工

2階の床が出来上がったら、2階の柱を立てていきます。

「柱」や「梁」には、「いろは記号」や「番号」が記されているのですが、その記号は建て方図面と呼ばれる上棟専用の図面に記載されているので、

大工さんは建て方図面を見ながら作業を行うことがほとんどです。262 278

 

小屋組みの施工

次に、屋根の骨組みである小屋組みの工程に移ります。屋根の一番高い部分に用いる横架材が「棟木」です。

この棟木を設置する(上げる)ことを上棟と呼ぶのですが、これで当日の工事が完了する訳ではなく、建て方工事はまだまだ続きます。

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屋根の野地板の施工

屋根の小屋組みが終わったら、屋根の仕上げ材であるガルバリウム鋼板などの下地になる野地板を設置する工程に移ります。

建て方工事当日の大工さんの作業はこれで終わりですが、万が一の雨に備えて、ルーフィングと呼ばれる防水シートを屋根職人さんが野地板の上に敷くことで、建て方工事の工程全てが完了となります。

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上棟式

建前(タテマエ)とも呼び、無事棟が上がったことに喜び、感謝するものです。

つまり、上棟式は「儀式」というよりも施主が職人さんをもてなす「お祝い」と言えます。

建物の四方にお神酒、塩、米をまいてお清めをします。
工事に関わった人が一同に会し、今後の工事の安全を祈願し、お互いの協力の元に家をつくり上げていこうとする意思表示の会でもあります。

数カ月に及ぶ工事期間の中で、このようにその家づくりに関わる人たちが一度に集まる機会はほとんどありません。上棟式はお施主さんにとっても、職人さんにとっても、お互いの人柄を知る良い機会になります。お互いの顔が見えてくると、より一層家づくりに対する思い入れ、そして信頼関係が深まることでしょう。

 

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